やっぱりダイヤモンドと言えば4Cだよね

ダイヤモンドの品質基準として、カラット、カラー、クラリティー、カットの頭文字である”4つのC”が
良く知られています。


4C表-carot(カラット)
ダイヤモンドの大きさのことですが、正確には重量で、1カラット=0.2グラムです。
(※図は実寸大ではありません)


4C表-Cut(カット)
Excellent、VeryGood、Good (以下略)の順で上位です。

4C表-colour(カラー)

ダイヤモンドは、無色のものが上質とされます(ピンク等のカラーダイヤモンドを除く)。


4C表-clarity(カラリティ)
結晶の中の欠陥や不純物の状態を表したものです(左側が上位)。

これは70年以上前にアメリカ宝石学協会(GIA)が制定し、ダイヤモンドの状態を規格化したもので、
日本の鑑定機関は、この基準に準じてグレーティングレポート(鑑定書)を発行しています。

ダイヤモンドの販促機関デビアスは、1939年に”ダイヤモンドの4つのC”を販促キャンペーンに
使い始めていますが、ダイヤモンド市場の発展に”4C”が果たした役割はとても大きいと思います。
消費者の目で見てわからない
スペックで価格が通ってしまうのだから、販売側にとってこれほど
便利なものはありません。
ダイヤモンドの他にこのような商品があるかと何年も考えているのですが、思い当たらないのです。
そして、そのひとつの到達点がアメリカのブルーナイルのような、ダイヤモンドの在庫リストを販売
するビジネスモデルだと思います。

自らはダイヤモンドの在庫を持たずに、目で見て検品することもない卸業者の在庫リストを集めて
そのリストの商品を販売するモデルは、従来よりも安い価格を実現し、大きく成長したのは事実なので
優れたビジネスモデルなのでしょう。
日本の業者がこれに追随するのも無理はありません。

しかし、ダイヤモンドは工業製品ではなく自然の産物なので、ひとつひとつに個性があって、
鑑定書の4Cだけでは表現できない部分もあります。
同じスペックのダイヤモンドでも。目で見てきれいだなと感じるものもあれば、これはちょっとと思うものもある。
だからこそ、自らが扱うダイヤモンドは自らの目で厳しくセレクトするのが、ダイヤモンドを販売する者の
良心
であって、ブルーナイルのようなリスト販売商売はとても出来ないなと私たちは思うのです。

また、婚約指輪の単価低下とダイヤモンドの価格上昇により、いつのまにか婚約指輪に使われる
ダイヤモンドのスペックが低下しているのも気になるところです。

例えば、20年前には婚約指輪で0.3カラット未満のダイヤモンドは少なかったのですが、
現在では0.2−0.25カラット前後のサイズが主流で、それが30万円台で販売されることもあります。
カラーは従来のGカラー以上が2段階下のIカラーまで販売されるようになっています。
一番深刻なのは、クラリティーでSI2クラスのダイヤモンドまで販売されるようになったことで
このクラスのダイヤモンドをプレゼントされた女性が10倍ルーペで見たら、どう感じるでしょうか
大きなショックを受けるのではないかと、危惧してしまいます。

このような、消費者がわからないことを逆手にとった商売には問題を含んでいると思います。

このような状況下で、私たちは二つのポイントにこだわり、婚約指輪のダイヤモンドにしようと考えました。
ひとつはダイヤモンドの大きさであり、もうひとつはダイヤモンドの目で見ての美しさです。

ダイヤモンドの4Cの中で、ただひとつ誰でも容易に実感出来るのが大きさ(厳密にはカラットは重さ)で
輝く面積が大きなダイヤモンドの方が美しいのは一目瞭然です。
また、小さなダイヤモンドは若い女性には可愛くて良いのですが、年を重ねると貧弱に見えてしまうので、
婚約指輪を長く楽しむためには大きなダイヤモンドであることが欠かせないのです。
私たちが0.3カラット以上のダイヤモンドに限定して扱うのはそれを確信しているからに他なりません。

尚、カラー、クラリティーについては従来からの一般的な基準である、Gカラー以上VS2以上に限定
しています(現在では、きれいなVS2クラスのダイヤモンドを探すのが至難の業で、 国内の調達を
あきらめ、ダイヤモンドの本場アントワープからの直輸入が主流になりました)。

ダイヤモンドにはひとつひとつ個性があり、その美しさは鑑定書のスペック(4C)を見てもわかりません。
私は今までに1万本以上の婚約指輪を自らの目でチェックして世に送り出し、その10倍以上の
ダイヤモンドを検品してきましたが、4Cのスペックとダイヤモンドの美しさが必ずしも比例するもの
ではない
と感じています。
例えば、深夜の検品作業で思わず見とれてしまったダイヤモンドのカットがエクセレントより下の
Very Goodだったこともあるのです。
だからこそ、自分の目で美しいと感じたダイヤモンドを厳選することはとても重要なことです。
そこに個人のテイストが入ることは否定しませんが、自分の目で判断できない消費者に代わって
美しいダイヤモンドを選ぶことは私の使命だと思います。

そして、もう一つ重要なことは、あなたがプレゼントするのは、ダイヤモンドではなく婚約指輪であること。
婚約指輪は立派なジュエリーであり、ダイヤモンドはそのパーツに過ぎないので、
いくら高価なダイヤモンドを選んでもリングの部分がお粗末では美しいジュエリーにはなりません。

ところが、婚約指輪の低単価化が進行する中で指輪を仕上げるクラフトマンの加工賃が一部で極端に低下、
そのしわ寄せがリングの品質に表面化しつつあるという憂慮すべき事態を招いています。
本当に良い婚約指輪を選ぶには、ダイヤモンド以外の部分にも目を向けなければなりません

私たちは20年以上にわたり、婚約指輪のジュエリーとしての完成度を高めることに腐心してきました。
美しい婚約指輪を提供するには、ダイヤモンド以外の部分にも細心の注意をはかる必要があるのです。
婚約指輪というとダイヤモンドの話しばかりになってしまいますが、それだけではないことにもご留意ください。

美しい婚約指輪、彼女に喜ばれる婚約指輪を選ぶためには、”ダイヤモンドの4C”以外にも
たくさんのことに注意しなければなりません。


厳選されたダイヤモンドの婚約指輪へ

 ダイヤモンドの在庫と価格はこちらの新サイトをご覧ください


婚約指輪 ベストチョイス婚約指輪で最善の選択を