ゼクシィが新規に開始した婚活サービスで
登録会員の住所が漏えいしたという
致命的な不祥事から、ゼクシィ本体を守るために
リクルートは必死だったようですね。

この件、情報が少ないので
普段はあまり見ない、2Chを見たら時系列で
顛末がわかりました。

株式会社ゼクシィなびが運営する婚活サイト
「ツインキュ」の担当者は2Chの評判を
気にしていたようだから、
もしかしたら、2chを見て情報漏洩に気が付いた
のかもしれません。

紹介された人の住所が番地まで表示
されているんだが 

これってもともとそうだったっけ?  

相手の住所が見えるようになってる!!!!!!!!!! 

表示の仕様を変更したみたいだけど。
やっちまったな、リクルート。 

たぶんサービス終了だろね。  

担当者、気付いて戻したみたい。
担当者さん、残念だけど通報しときます。
 

という、2Chの書き込みから、全てが始まった
のではないかと思われます。

これは4月25日23時過ぎのことなのですが
何と2時間後の26日1時台に

リクルートTwinCueツインキュ
会員住所漏洩事件 

という、スレッドが立てられているのです。
もはや、リクルート、ゼクシィは会員情報漏えいの
事実をごまかすことが出来なくなりました。

おそらく26日朝から会議で対応策が練られ
稼ぎ頭のゼクシィに影響が出ないように
遠い、遠いサイトにひっそりと
「障害発生」の告知を出したのです。

しかし、2Chの住民はこれを許さなかった。
あちこちのマスコミに通報したのでしょう。
2日後の28日に産経や朝日のサイトが
これをニュースに。

あろうことか、Yahooトピックスにまで
掲載され、天下に周知となりました。

実際、Yahooトピックスに出なければ
私も情報漏えいどころか、
ゼクシィが婚活サービスを始めたことすら
知らないままだったでしょう。

ゼクシィも、まさかYahooトピックスに
取り上げられるとは考えていなかったはず。
2Ch恐るべしです。


2Chで良い評判なんて少ないでしょうが
ツインキュも最初から結構叩かれていました。

色々な悪口がある中で、客観的に考えてキツイ
と思ったのが
・ サービス開始時から体験談が掲載
・ 当初はリクルート関係者が登録
の2点。

ネットの世界では、ありがちなことなのですが
ユーザーの視線は厳しいです。


今回の事例からもわかるように
今やゴマカシはネット上で簡単にあばかれます、

2Chにも賛否がありますが、
このような浄化作用もあるのですね。

婚約指輪や結婚指輪の記事をネットに書き続ける
私も背筋が伸びる思いでした。


(つづく)


リクルートの婚活サイトで
会員住所を表示

の記事(全文はこちら)で、リクルートゼクシィなびが
ホームページで発表と書いてあるのに
ゼクシィのサイトを見ても、どこにも載っていません。

それでは、不祥事なんだからリクルートのサイトには
出ているだろうと見てみると、こちらにも出ていない
のです。

それどころか、ゼクシィが婚活サービスを開始したと
いう事実すら、リクルートのサイトには出ていない
ではありませんか???????

何だ、婚活サービスは極秘プロジェクトか?


もう一度、産経新聞の記事を良く見ると
「株式会社リクルートクシィなび」の表記を発見。
婚活サービス「ツインキュ」を開始したのは
「株式会社リクルートクシィなび」なのですね。

給与や福利厚生の待遇を親会社と区別するために
事業の特定部分を子会社することは
大企業には珍しいことではなく、
ゼクシィの場合、雑誌の制作部門も別会社です。

ゼクシィなびカウンターも別会社で運営していると
いうことです。
会社概要を見るとゼクシィなびのカウンターって
全国に58か所もあるんですね。
(従業員274名)

事業内容に
・ 婚約/結婚指輪展示、案内、試着
という項目がありますが、
婚約指輪・結婚指輪の専門店チェーンである
ダイヤモンドシライシの店舗数が37、
アイプリモの国内店舗数が58なので
実はゼクシィなびは
国内最大級の婚約指輪・結婚指輪販売チャネル
であると考えることも出来ますね。

それで、ありましたありました、
「障害発生のご報告とお詫び」


でも、「障害発生」って通常は、サイトにアクセス
出来ずに見ることが出来ないような場合に使う言葉
ですよね。

しかも、それを掲載しているのは、
URLを見るとブログページの扱いですよ!!!


株式会社リクルートのサイト(親)
ゼクシィのサイト(子)
株式会社リクルートゼクシィなびのサイト(不憫な孫)
(上記の2サイトからはアクセス不可)
婚活サイトツインキュサイト(不憫な孫の子供)
今回の不祥事のお詫びページ(不憫な孫の子供の分家)


今回の不祥事は、リクルートやゼクシィから
遥かに離れた場所で発表しているのです。

リクルートの事業、求人とか住宅が景気の影響を
受けやすい中で、安定して利益を稼ぎ出すゼクシィ事業
への影響を最低限にするとどめるという強い意思を
感じますね。
(今のリクルートの社長さんはゼクシィ出身です)

今回の情報漏えいtって、結構きわどい話しだけど
ご本体のリクルートは知らぬ存じぬの
立場なんでしょうねえ。


(つづく)




4月29日のYahooトピックスに、こんな記事が出ました。

婚活サイト 住所丸見えで謝罪 

どっかのマイナーな結婚相談所かなと思って
内容を見たらびっくりです。

リクルートの婚活サイトで
会員住所を表示 

産経新聞 4月28日(土)23時28分配信

 リクルートがインターネット上で運営する
婚活サービス「ツインキュ」で障害が発生し、
会員が紹介された相手の住所を閲覧できる
状態だったことが28日、分かった。 
ツインキュを運営する子会社「リクルート
ゼクシィなび」がホームページ(HP)で発表した。
 HPによると、障害は25日午後11時18分
から23分間発生。住所を見られた可能性が
あるのは5798人で、住所が表示された
ページを見た可能性がある人は272人いると
いう。
 ツインキュは、コンピューターが「価値観が
似ている」と診断した会員同士をインターネット
で紹介するサービス。
通常は市町村区まで表示されるが、システム
メンテナンス作業中のミスで、番地まで見られる
ようになっていた。
 リクルートゼクシィなびは、住所を表示された
会員らにメールで連絡し、謝罪した。

ゼクシィが婚活サイトを始めていたとは知りませんでした。

ゼクシィは、最初出会い系雑誌としてスタートしているので
婚活サービスを始めたとしても、先祖返りしただけとも
言えますが(詳しくは以下の記事へ)

祝ゼクシィ15周年
婚約指輪、結婚指輪はどう変化したか


黒柳徹子出演のゼクシィ
CMがガンガン流れているのに、新発売である
このサービスのCMはまったくありません。
新しい雑誌の創刊時には派手にPRするリクルートから
すれば、ずいぶん静かなスタートと言えるでしょう。

それで早速、ゼクシィのサイトを見てみましたが
そんな記事は、どこにも掲載されていないのです。

まったく訳が分からなくて、結婚指輪プロデューサーを
自称する私も頭を抱えてしまったのです。

(つづく)

婚約指輪、結婚指輪のカタログ(海外御三家編)

婚約指輪・結婚指輪の海外御三家と言えば
ティファニー、カルティエ、ブルガリですが
日本の市場やブランドに影響を与えたという点で
ティファニーの存在感は特別なものです。

それはカタログでも同様で、
ティファニーのスタイルを大いに参考にしている
国内ブランドはたくさんあります。


婚約指輪や結婚指輪の材料は、
プラチナとダイヤモンドがメインなので、
商品写真の背景には白を使うことが多く
カタログでそれが何ページも続くと、
見た目に単調で地味な印象になりがちです。

そこでティファニーはカップルのモデル(外人)の
イメージ写真を随所に散りばめて、
幸せな感が広がるようなスタイルを確立したのです。


私は、今のティファニーのカタログを一目見て、
いいなあと思いました。
その一方で疑問に思ったのです。
昨年とそんなに変わっているとは思えないのに
今までと何が違うの????

昨年のカタログと1ページ毎に比較して
うーんと唸りました。

商品写真の90%は同じなのです。
ところが、結納返しの時計が無くなったり
イエローダイヤモンドのリングが並んだり
ダイヤモンドを従来よりも大きく見せるように
デザインしたり、といったことで
印象はかなり変わるのですね。

今までモノクロだけだった、
モデルのイメージ写真の一部をカラーに替えた
効果も大きかったようです。

それにしても、これぞブライダルの王道という
完成度の高いカタログ、さすがです。


カルティエとブルガリはのカタログは、
店舗数も少なく、カタログの配布数も少ないからか
とてもお金のかかった立派なカタログです。

表紙がとても厚くて、ブルガリはクロス張り、
豪華本のような作りです。

特にカルティエのカタログは紙も上質で
写真がとてもきれい。
背景に上品なうすいピンクを使っているので
幸福感がいっぱいのカタログですね。

一方、ブルガリの方は、
一昔前のティファニーみたいなんですよね。
商品のバリエーションが少ないからか
やや単調なイメージがします。


よくよく考えると、海外御三家と言われても
日本で販売されているようなブライダルリングへの
取り組みが全然違うことに気が付きます。

ティファニーはニューヨークの本店だって
気軽に入れるし、
アメリカ本国で婚約指輪や結婚指輪を
普通に販売しています。

ところが、パリのカルティエなんか
呼び鈴を押して入る世界だし
0.3カラットの婚約指輪なんか売ってないと
思います。
ジュエラー、宝石商の印象が強いです。

ブルガリに至ってや、
普通のイタリア人が、日本で販売されている様な
婚約指輪や結婚指輪を着けているとは
とても思えません。
これらは日本や中国へ海外展開を進める際の
メイン商品という位置づけでなないでしょうか。


結局、大衆化されている日本のブライダルリング
への熟度という点で、
ティファニーは抜きんでているということでしょう。
私が婚約指輪に関わるようになった25年前
カルティエはカルチェだったし、ブルガリは
ほとんど知られていませんでした。

つまりティファニーのカタログは、
改善を重ねた回数が違うということです。
もっとも、カルティエのカタログだって
ティファニーと別路線で素晴らしい仕上がりだし、
ブルガリだってどんどん良くなっていくことでしょう。


婚約指輪、結婚指輪を選ぶのに、
店舗を廻ろうと考えているカップルは、
最初にティファニーへ行って、カタログをもらい
眺めてみたら良いと思います。

ひとつの基準として最適だし
何より、幸せな気分になれること間違いなしです。



(カタログの写真を掲載しないのは不親切なのですが
怒られそうなので控えました。ご了承ください。)



婚約指輪、結婚指輪のカタログ

婚約指輪を検討する際の情報手段として
ネットやゼクシィ等の結婚情報誌はもちろんですが
カタログも重要なものです。


店舗をまわって、一生懸命カタログ集めをする
女の子も少なくないし
店舗側も販促ツールとして積極的に配布しています。

ゼクシィカウンターのようなところに行けば、
いろいろなブランドのカタログが陳列されているので、
一度に大量に集めることが出来ますね。
(店側は、カタログを置いてもらうのに費用が
かかります)

私は、職業柄、店舗をまわっては頂いてくるので
昨年の12月も全国で40種類以上の
コレクションが出来ました。


さて、このカタログですが、
製作には結構な手間とコストがかかります。
手に取って数ページ見ただけで
そのブランドの善し悪しが判断されてしまうので
手を抜いて作れるものではないのです。

デザインや紙質、装丁も重要ですが
婚約指輪、結婚指輪はとても小さなものなので
実は写真撮影の段階で、大きな差が付いてしまいます。

どんなに素晴らしいリング、ダイヤモンドでも
写真がダメだと、その魅力を伝えることは出来ません。

カメラマンの世界でも、ジュエリー等を専門とする
職人のような方々がいるのですが
そのランクもピンからキリまであって
リングの写真1枚の撮影料も数千円から数十万円まで
の差があるのです。

海外一流ブランドのリングの写真は、
海外で撮影されたものだと思われますが、
やはり見事だなと思います。


収集した40種類のカタログは多種多様で
推定製作コストも、20円から1000円までの
幅があります。
もちろん、お金をかければ良いものが
出来るわけではないのですが
これでは、せっかくの指輪が台無しだなあ
と感じるカタログも少なくありません。

一方で、これはスゴイ!と感心してしまう
ブライダルカタログもいくつかありまして、
こちらを何回かに分けてご紹介してまいりましょう。


どうぞお楽しみに。

婚約指輪放浪記2011、大阪なんば編

すいません、なぜかこの記事が連載から落ちていたので
ここに書かせて下さい。


ゼクシィ関西版は小さな個人商店ががんばっているので
ローカル色が強いと大阪梅田編で書きましたが
その多くは梅田ではなく、なんば地区にあります。

20年前でも時代遅れでほとんど売れなかった
ルビー、サファイアといった宝石をメインにした婚約指輪を
扱っている店もあるし、
船場の問屋街の雰囲気を持つ激安店も複数ありで、
この地区はかなり独特の雰囲気ですね。
百貨店も、ブランドの路面店もあるので
国内外のひと通りのブランドは揃っているのですが
ユニークなのは、地場の店です。

東京では、以前の御徒町がそうだったのでしょうが
最近ではあまり話題になることもなくなりましたから
なんばの独自性が光ります。


私は、今までこの地区の店舗を廻ったことがなかったので
地図を片手に街歩きです。
店舗があちこちに点在しているので、見て回るのは
なかなか大変でした。

やはり、安売り店は支持されているなあ
というのが第一印象です。

低いガラスケース(中にはダイヤモンドが並んでいる)を
挟んで、カップルと販売員が至近距離で向かいあう姿は
圧巻です。

販売員は若いお兄さん(首からルーペをぶら下げている)か
中年のおば様。
冗談抜きで、電卓を叩いています。
その絵に描いたようなベタな姿に感動してしまいました。

やはり激安店は、こうでなければいけません。
見せかけの二重価格とは違いますね。


それで思い出したのが、15年ほど前、
トレセンテ大阪店の出店前に、心斎橋の老舗宝飾店に
婚約指輪のリサーチに行った時のこと。
そこのお兄さんの、開口一番のセールストークが
「予算はなんぼですか?」
だったことです。

まあ、無駄が無い事この上ないのですが
当時の私は相当にショックを受けたものです。


今、全国のゼクシィを眺めても
価格を売りにした店舗は数えるほどですが
その多くが関西版に集中しています。

電卓を叩きつつ価格交渉を楽しむのも
ひとつの文化でしょうし、
実利を重視するならば、きちんと店舗間の価格比較も
するはずだから、変な二重価格に騙されることも
ないでしょう。

ある意味、とってもフェアーな市場なのかもしれないと
考えました。
このテイストは、きっと変わらずに維持されていくのでしょうね。


婚約指輪の価格は中国が決めるのかな

当社の婚約指輪のダイヤモンドのほとんどは
ダイヤモンド市場の中心であるベルギーのアントワープ
からの直輸入です。

現地の価格(ドル建て)は昨年1年間で30-40%も
値上がりしたものの、さすがに一息ついたと聞いたので
現地在住のM氏に聞いてみました。


W:Mさん、過熱したダイヤモンド相場もさすがに天井だと
  聞いたんだけど、どれくらい下がるの?
M:それがね、先月くらいから、また値上がり基調なんです。
  特にWさんが買っている、F・Gカラー、VSクラスは
  中国の人気が強いから品薄です。
  VVSクラスとの価格差が縮小していますよ。
  日本からは元気な話しが聞こえてきませんねえ。
W:そんなこと言わないで下さいよ。円安で仕入価格が
  上がっているんですから・・・。


うーん、中国かあ。
先日のティファニーの決算発表でも、いやな感じが
したんですよね。

ティファニーは1月決算で、売上高を日本とそれ以外の
アジアを分けて発表しています。
店舗数を調べると、日本66、
中国18、香港10、台湾5、マカオ2、シンガポール5
中国圏トータルで40です。

日本の売上は約6.2億ドルで既存店売上が4%アップに対し
アジアの売上は約7.5億ドルで
既存店売上は何と31%アップです。

日本の売上がアジアに抜かれたのは2年ほど前だったと
思いますが、20%の差がついてしまいました。
勢いが違いすぎますね。


日本のブライダルリング市場は婚姻人口の減少と共に
縮小していますが、
(震災で結婚が増えたというのはデマです)
婚姻数が日本の15倍もある中国で
ダイヤモンドの婚約指輪の人気が高まっているのですから
ダイヤモンド市場への影響も中国の方が大きくなる
のは当然ですね。

中国ではダイヤモンド入りのロレックスが大人気で
ロレックス向けの最高級メレダイヤ(ごく小さなダイヤモンド)
の価格も高騰しているそうです。


これらの状況は、当面変わるはずもありません。
日本の婚約指輪の価格は、中国のマーケットが決める
時代になったようです。



芸能人の左手薬指に輝いた「婚約指輪」物語

このタイトルは、週刊新潮3月29日号の記事の
ものです。

週刊新潮は、辛口で読者の年齢層も高いので
ここで婚約指輪の記事とは意外でしたが
早速購入して読んでみました。


この記事が書かれたきっかけは、
もちろん山田優の2カラットの婚約指輪ですが
(それに関するブログ記事はこちら
内容を一言でまとめると
芸能人の御用達がティファニー、カルティエから
ハリーウィンストンに移りましたよ、ということ。


昔の芸能ニュースでは、婚約指輪のブランドが
話題になることは無く、
ウェディングケーキ(五木ひろしのケーキの高さは
11メートル!とか松田聖子のケーキは1000万円
とか)や、ドレスのベールの長さが重要だったとか。

それが、バブル期に海外宝飾ブランドが日本に
進出し、90年代の芸能人の婚約指輪・結婚指輪では
ティファニー、カルティエが定番になったそうです。
97年の安室奈美恵結婚の時に、カルティエの
ラブリングが大ブームになりましたね。

そして2000年以降は、ハリーウィンストンに
芸能人の人気が移り
石田純一、山本モナ、小倉優子、南野陽子等の
皆さまがお買い上げとのこと。

ダイヤモンドにこだわったら、ハリーウィンストンに
なったと川島なお美様が詳しく解説していますが
芸能レポーター氏の言う、
「箔をつけるため」ハリーウィンストンになる
というのも説得力がありますね。


ハリーウィンストンの国内店舗数は、
ティファニーの66、カルティエが39に対して、
東京・大阪・名古屋に5店舗あるだけ。
婚約指輪の最低価格もハリーウィンストンの
0.5カラットのダイヤモンドを70万円台からに対し
ティファニー、カルティエ、ブルガリは
0.2カラット前後の小粒のダイヤを20万前後から
揃えています。

20万円の予算で購入出来る、ティファニーや
カルティエは、とてもありがたいのですが
芸能人として箔をつけるのが目的ならば
ハリーウィンストンになるのも納得です。


しかし思うに、2カラットの婚約指輪がこれだけ
話題になると、芸能人として同じブランドの
小さなダイヤモンドは買いにくいですよね。

新規のブランドが開拓されるのではないでしょうか。


その候補ナンバーワンは、グラフだと思います。
ロンドンのボンドストリートに本店を構え、
日本では東京のぺニンシュラに店舗があります。

オークションで10億円単位のダイヤモンドを
度々落札し、ダイヤモンドの王と呼ばれる
存在だとか。

芸能人にとっても、ハードルが高そうなブランド
ですね。




山田優さんの婚約指輪

山田優さんの婚約指輪、久々に話題騒然という
感じですね。


大きさの2カラットや価格の1000万円超も
最近無かったことで、
まさに"あこがれの婚約指輪"を見る思いでした。

これだけ圧倒的なリングを見せられると
「やっぱり私もダイヤモンドの婚約指輪が欲しい」
と、決意を新たにした女子も多かったのでは
ないでしょうか。


ハリーウィンストンのこのデザインは、
中央にクッションカットいう、円形と正方形の
中間のような形のダイヤモンドを使っていて、
ダイヤモンドの周りとリングの部分を全て
小さなダイヤモンドが並んでいる華やかなもの。

山田さんは、それの上下に細いフルエタニティーの
リング(1本70万円以上)を重ねていたので
華やかさが倍増していましたね。


この婚約指輪を見た個人的な感想は
「やっぱりダイヤモンドは大きい方がいいな」と
いうことに尽きます。

これは、昨年来日したブータンの王妃の
婚約指輪を見たときにも感じたことですが、
今回は婚約指輪の詳細な説明がされていて
話しが数値化しやすいです。

ハリーウィンストンはFカラー以上、VS以上の
ダイヤモンドを扱っているそうですが
DカラーとFカラー、VVS1とVS2の比較なんて
まったく話題にならないじゃないですか。
(価格はそれぞれ20%くらい違うはずですが)
それよりも、2カラットという大粒のダイヤモンドの
存在感と輝きに、皆さん圧倒されてしまいます。

山田さんは身長169センチと大柄で、
大きな手なので、圧倒的な存在感を示すには
2カラットのダイヤモンドが必要だったけど
普通の女子であれば、0.5カラットのダイヤモンドの
婚約指輪で、かなりの存在感があるはずです。
デザインも、小さなダイヤモンドと一体になっている
ようなものなら、さらに良いですね。

結局、このように存在感のあるりングの方が
年を重ねてからも活躍する機会が多いのです。
今、かわいいものは、少しずつ貧弱になって
しまいます。

最近では、百貨店1Fのアクセサリー売場の
婚約指輪で、最大のダイヤモンドが0.3カラット
だったりしているので、0.5カラットも希少では
ありますが・・・。


とは言え、支払い担当の男子にしてみれば
小栗旬さんみたいに1000万円も払えるわけ
ないですよね。
ハリーウィンストンでは、最低価格が0.5カラットで
70万円台(シンプルデザイン)だそうですが
これでもかなり高額の出費で
ここはネット通販の出番かなと思います。

ほぼ半額で、さほど遜色の無いダイヤモンドの
婚約指輪が買えるのですから。
(ネット通販のダイヤモンドもピンキリなので
そこはご注意くださいね)


多分に宣伝みたいになってしましましたが
「婚約指輪のダイヤモンドは大きい方がいい」
というのは、私の長年の主張なので
それが実証されたみたいで、
とても嬉しかったのです。

山田優さんは、根性があってエライなあと
以前から感心していたので尚更ですね。
こころから祝福したいと思います。


12.76カラットのピンクダイヤモンド原石発見される

先月、オーストラリアのアーガイル鉱山で12.76カラットの
ピンクダイヤモンド原石が採掘されたとのニュースが
報道されました(詳しくはこちら)。
これは、オーストラリアで採掘された過去最大の
ピンクダイヤモンド原石だそうです。


これは、原石なのでカットしてルースにするわけですが
専門家の方に伺ったところ、
留まりを優先して考えれば、一般的に婚約指輪に使われる
円形(ラウンドブリリアントカット)ではなく
四角いダイヤモンドになるだろうとのこと。

それでも、カットすることによって、
重量の12.76カラットは半分くらいになってしまう
のだそうです。

また、ピンクダイヤはどのような形状にカットするかによって
ピンクの色味が変化し、それによって価値が大きく変わる
(色がきれいで濃い方が価値は高い)ので、
そちらの方が大きさ以上に重要とのことでした。


アーガイル鉱山は、その年に産出された大粒の
ピンクダイヤモンドを競争入札で売却し
その内覧会のために、それらは世界を一周します。
日本にも来るのでしょうが、警備は超厳重なので
残念ながら、招待者以外は目にすることが出来ません。
(カット後の画像がニュースで配信されるかもしれませんが)

いずれにせよ、ものすごい価格が付きますね。
このピンクダイヤモンドで婚約指輪が作られたら
世界最高額クラスの婚約指輪になるでしょう。


結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージリング)の情報って、あまりにも一方的だと思うのです。トレセンテで20年近く業界に深く関わってきた筆者が、フリーの立場で消費者のために書く基本情報

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